子どもの叱り方、難しいですよね。感情的に叱ってしまい後で後悔してしまうことも多いのではないでしょうか?
今日はそんなあなたに子どもを伸ばす上手な叱り方をご紹介します
子どもを伸ばす叱り方
①ダメ、違うなど否定的な言葉は使わない
②人格ではなく行動を叱る
③一貫性をもつ
④愛情を示す
では、早速解説していきます!
①ダメ、違うなど否定的な言葉は使わない
子どもはやってほしくないことをやる天才です
つい、あれもダメ、これもダメと言ってしまいますよね
しかし、ダメ、違うという言葉は否定を含んでいるので最初に否定されると、子どもは怒られる、嫌だと思い、心をシャットアウトします
そんな状態の子にあれこれ言っても効果がありません
聞いているように見えて、実は何も聞いていないのです
ですから否定的な言葉をできるだけ避けて子どもが話しを聞ける状態にしましょう
②人格でなく行動を叱る
これもついついやってしまいます
例えば、お兄ちゃんが弟を叩いた時、「弟を叩いちゃだめでしょ!いじわるな子ね!」
というと「いじわるな子」という人格攻撃が入っています
子どもはこれをされると自分を否定されている、ダメな子だと自分にマイナスなイメージを持つことになります
このマイナスなイメージは子どもの自己肯定感を下げます
これでは子どもは伸びませんね
だから「弟を叩いたら痛くて、かわいそうだよ」と
行動に注目して叱りましょう
③一貫性をもつ
子どもは一貫性を好みます
前は叱られなかったのに今日は叱られたとなると子どもは何が正しいのか分からず混乱します
必ずこれをしたら叱るという基準を持っておきましょう
基準を持っておくと感情的に叱る場面も減るので本当におすすめです
④愛情を示す
何のために叱るのか
良くない行動を直してほしいために叱りますよね
子どもが憎くて叱る親はいないと思います
だからそれをそのまま子どもに伝えましょう
そのときにアイメッセージを使うといいでしょう
アイメッセージとは「お母さんはこう思うよ」という自分がどう思うかを伝えるやり方です
アイメッセージを使うと子どもはお母さんは僕の事を想って叱ってくれたんだなという気持ちになり親子関係を崩さず、叱る事ができますよ
以上、いかがでしたでしょうか?
参考になれば嬉しいです
ではまた!
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