子どもに指示を出すとき気を付けてほしいこと

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みなさん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか?

子どもと過ごす時間が増え、子どもにあれしてこれしてということがあるのではないでしょうか?

子どもに指示を出しても動いてくれなくてイライラ。

こんな経験誰にでもありますね。

この記事を読むと、子どもに指示を出すときにスムーズにいきますよ。

結論

子どもに指示を出すときには一貫性が大切

まずは、子どもに指示を出すときは、その子の成長段階にあった指示を出します。

当たり前ですが、子どもの成長段階に合っていない指示だと伝わらず、行動に移してくれないからです。

また指示を伝えるときは「言葉」と「表情」を一致させることを意識しましょう。

よくあるのが、「怒っていないよ」といいながらも大きな声で指示を出してしまうこと。

それだけで子どもには指示の内容が入ってきません。

指示の内容よりも、怒られている行動から回避することに意識が向いてしまうからです。

大人は一時的な感情に流されないように、指示を出すときには自分自身の感情を一時的にリセットしましょう。

子どもはそのときへらへら笑ったり、他の事に気をとられたりなど、逆に大人の神経を逆なでするような行動をとるかもしれません。

しかし、それは真意ではありませんので反応しないように注意しましょう。

いつも指示がうまく通らないという方は、指示を出すときには、子どもに矛盾するメッセージを送っていないかを振り返るといいかもしれません。

そうはいっても親も人間なので、矛盾したメッセージを送ってしまうこともあるかもしれません。

そんな時もあります。自分を責めないでください。

つい感情的になって対応してしまった場合でも、落ち着いて余裕ができてから子どもに謝れば大丈夫ですよ。

まとめ

落ち着いて子どもにあった指示を言葉と表情を一致させて出しましょう。

以上、参考になっていれば嬉しいです。

それではまた!

公立小学校7年勤務。延べ1000人を超える小学生と関わってきました。
教育の悩みについて無料で相談に乗ります。

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