マスコミなどでは「親の経済力=子どもの学力」という話題が上がることがあります。
はたして、本当に親の経済力が子どもの学力を決めるのでしょうか?
その答えは事実ではありますが、すべてではありません。
なんだダメじゃん。
とあきらめないでください。
今回の記事を読めば、経済力のないご家庭でもお子さんの学力をあげることができますよ。
親の経済力が低くても、子どもの学力が高い家庭では、いったいどんなことをしているのでしょう。
大都市に住む年収300万未満で学力が高い家庭を調べたところ以下の8つの特徴がみられました。
①毎朝決まった時間に起こすなど、生活習慣を安定させている
②子どもの良い所を褒めるなど肯定的なしつけをしている
③子どもが日常的に本や新聞などを読むようにすすめている
④普段から子どもに計画的に勉強するように促している
⑤子どもと一緒に図書館へ行く
⑥テレビゲームで遊ぶ時間を制限している
⑦家庭の蔵書数が多い
⑧保護者がよく本や新聞を読む
これらの傾向から、親が子どもの学力アップにできることとして、
・しつけなどの働きかけ
・図書館などの積極的な利用
・親の行動や意識
・家庭の蔵書数
がポイントになると思います。
是非ご家庭でも意識してみて下さい!
それではまた!
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