「早くしなさい!」いつも怒ってませんか?
この記事を読むと、子どもが何度言ってもなかなか動かないあのイライラから解放されますよ!
親が子どもに対して、最も多く投げかけていて、子どものやる気を奪う言葉が「早くして!」
だと思います。
「今からやろうと思ってたのに・・」
こんなやり取り誰にでもありますよね。
脳科学的にも「早く」と急かせば急かすほど、子どもの考える機会や、脳が成長する機会を奪うことが分かっています。
では、子どもに動いてほしい時にはどうすればいいのでしょうか?
結論
子どもに動いてほしい時は、
「何をしてるのかな?おもしろそうだね。」
とその集中していることに興味を持って声をかける。
そしてその集中していることの話を聞いてあげてください。
好きなものの事に関して話をすることができたので子どもも嬉しくなり、親の話に耳を傾けやすくなります。
そのうえでやっと親がやってほしいことを伝えます。
そうすると子どもが気持ちよく自ら動くようになります。
その他にも小学校低学年までは遊び仕立てにして行動を促すのも効果的です。
例えば、おもちゃの片づけでは、運動会のかけっこの歌(タン・ターン・タ・タ・タ・タ♪)を歌ってリズムに乗らせたり、
あと10秒でどっちが多く片付けるか勝負しよう!とカウントしたりするのもいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
「早くして!」
は「言われたことを脳を使わずさっさとやりなさい」ということに対して、
子どもの集中していることにいったん興味をもってあげることによって、その後の行動を頭を使ったものにすることができます。
これを続けると、子どもの脳が発達して自分から動けるようになりますよ。
ぜひご家庭で試してみて下さい!
それではまた!
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