東大生がリビングで勉強する理由

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お子さんはどこで勉強しているでしょうか?

小学生にとって勉強する環境というのはとても大事です。

静かに勉強できるから子ども部屋で勉強させているご家庭も多いのではないでしょうか?

確かに静かに勉強できることは大切ですが、子ども部屋だと、もしかしたらお子さんの勉強が思ったよりはかどっていないかもしれません。

なぜなら子ども部屋は漫画、ゲーム、おもちゃなど誘惑が多くて気が散ってしまうことが多いからです。

ある研究によると、東大生はリビングで勉強している事が多いそうです。

それはなぜでしょうか?

東大生がリビングで勉強する理由

①雑音がある程度ある方が集中できる

②お母さんの目が届いていることで安心できる

①雑音がある程度ある方が集中できる

勉強する時は、図書館など静かな部屋で勉強するというイメージが強いですが、実はある程度の雑音がある方が集中できるというデータがあります。

それに勉強机より、ダイニングテーブルの方が広く、ノートやプリントは思い切り広げられるので窮屈な思いをしないでのびのびと勉強することができます。

ただし、机におもちゃや漫画があったり、テレビがついていたり、必要以上の刺激が入らないように気を付けて下さい。

②お母さんの目が届いていることで安心できる

小学生で自分で黙々と勉強できる子は私の経験上から言っても稀です。

たいていは気が散って違うことをしてしまいます。

ですのでお母さんに見られていることによって勉強がはかどります。

また、お母さんが近くにいると子どもに安心感が生れ、落ち着いて勉強に取り組めます。

テーブルの高さと照明には注意

リビングはたいてい大人がくつろげる使用になっています

ダイニングテーブルは大人用の高さなので、子どもが勉強する場合はしっかり足が付けるように、下に何かを置いたりして、高さを調節しましょう。

また、照明もリラックスできるように柔らかい光になっているご家庭も多いのではないでしょうか。

それだと子どもの目が悪くなってしますので、デスクライトなど補助の照明を利用して対応しましょう。

勉強は昼白色がベストです。

以上、いかがでしたでしょうか?

ぜひリビングの環境を見直し、リビング学習をしてみて下さい

それでは、また!

公立小学校7年勤務。延べ1000人を超える小学生と関わってきました。
教育の悩みについて無料で相談に乗ります。

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