「子どもが何度言っても勉強しないんです。」
このご相談をよく受けます。
子どもが自分で勉強してくれればどんなにラクか
今日は自分から勉強するようになる3つのポイントをご紹介します。
子どもが自分から勉強するようになる3つのポイント
①自分は頑張ればできるという自信がある
②勉強は楽しいと思っている
③自分はこれが好き!といえるものがある
早速、解説していきます!
①自分は頑張ればできるという自信がある
勉強にすぐに取り組まない場合、面倒くさいの裏に分からないからという理由があるかもしれません
分からない問題があると、宿題が進まないので嫌ですよね
嫌な見通しがあると、行動自体もストップしてしまいます
そんな時に大事なのは、自分は頑張ればできるという自信です
勉強以外でもいいです
なにか頑張って達成できたという成功体験を積み重ねていくと自信がついてきます
もちろん、それでもできないところはあると思うので
分かるところからやって分からないところは後で一緒にやろうねと声をかけると安心感を与えられるのでいいでしょう
②勉強は楽しいと思っている
勉強は嫌なもの、我慢してやるものというマイナスなイメージがついていませんか?
こういうイメージがつくとなかなか勉強が進みません
やらせられている状態から自分でやるという状態にするには達成感と高揚感を持たせることが重要です
例えば、クイズ形式やポイント制にして競わせるなどしてゲーム要素を加えるといいでしょう
また、子どもが得た知識を親に話したとき、大袈裟に褒めてあげるといいでしょう
子「牛の胃袋って4つあるんだって」
親「へぇー!〇〇君って物知りだね!」
子「褒められた!僕って結構やるじゃん!他の動物も調べてみたいな!」
③自分はこれが好き!といえるものがある
お子さんにはこれをしているときは没頭して何時間でもしているということはありますか?
その没頭体験はとても重要です
没頭しているときは頭がフル回転しています
それにより集中力がついて
勉強に向かう切り替えが上手に出来るようになります
一見、勉強に関係ないことでも没頭体験は重要なことなのでそっと見守ってあげましょう!
以上、いかがでしたでしょうか?
すぐには変わらないかもしれませんが、じっくり取り組んで将来自分から勉強するようになればだいぶラクになるはずです
是非意識して取り組んでみて下さい
ではまた!
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